- 遅延・欠航は仕事の命取り
- 預け荷物の遅延・ロストは悪夢の始まり
- フライトクル―との相性で居心地が違う
- 経由地毎のグランドスタッフの差はかなり大きい
以前の職場の関係でJALを使っていました。JAL中心のワンワールドアライアンス利用が多く、その他ではガルーダ(GA)、シンガポールエア(SQ)、エールフランス(AF)、次いでオランダ(KLM)、ヴェトナム(VN)、ルフトハンザ(LH)、ユナイテッド(UA)、ヨーロッパLCC(Vueling, Easy jet)を使ってきました。
それぞれ個性があり、どれが一番なんて言い方はできませんが、私の体験を基にそれぞれの個性を紹介します(次回から)。航空会社選択の参考にどうぞ。
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ちなみに、日本の航空会社ではJAL派とかANA派とかありますが、私はANAは使った事がないので比較できず、どっちが好きとは言えないです。JALにお世話になっている理由は、海外路線が多い事でした。最初の頃に海外出張した先がインドネシアやオセアニアが多かったので、路線を設けていたのは当時日本の航空会社ではJALだけだったんです。
知人にANA関係者は多いんですよね・・・
「どうしてANAはアメリカやヨーロッパ中心で、南の方に飛ばさないの?」
と、当時(大昔)聞いた事があります。
「最初ね、少ない機材のやりくりから始まった会社なんだよ。どうしても優先順位を付けざるを得ないんだ。」
と、語ってくれました。
それまでは、ニッチな所でも不採算路線でも交通インフラとして運行してくれていたJALさんに感謝して、なんとなくANAさんは経済性重視なのかと偏見を抱いていましたが、その偏見は改めました。
ANAは今ではカンボジアのプノンペンに直行便を出すようになりましたよね。メキシコにも直行便がありますし。これからの海外出張はANAで始まる方が多くなるのでしょう。かつての私がJALで始まったように。
基本的に、私は海外の航空会社よりも日本の航空会社を選びます。ANAもJALも問いません。間違いが少なくて何事も確実な所が仕事で利用する時の魅力です。
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