💗外国語習得の近道は、その国の恋人を作ると良い💗
その通りかもしれませんね。
自分の想いを正確に相手に伝えたいと思ったり、相手の想いをより理解したいという気持ち、情熱が、言葉の学習を加速させそうな気がします。
でも、一つだけ注意点があります。
異性から言葉を学んではいけませんよ!同姓から言葉を学びましょう。
恋人の男性から言葉を学んだら、女性なのに男言葉を話すことになります。もしかしたら、皆さんのイメージに似つかわしくない喋り方になっているかもしれません。
自分が理想としてる女性像に近い人と友達になって、その人の言葉づかいを吸収すると良いです。自分が憧れる映画のヒロインの話し方を参考にしても良いかもしれません。
キュートでラブリーな女性になりたいと思っている方は、その国でそう見える女性とお友達になってお喋りしましょう。
落ち着いた大人の女性を目指すなら、そう見える女性から学びましょう。
ロックな女性を目指す場合も、ロックな女性から言葉を吸収しましょう。
自分の大好きな男性から言葉を学んではいけませんよ。あくまでも、アウトプットする場として、好きな男性とお話しましょう。自分の理想とする女性の言葉で。
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私の身近な事例を一つ紹介します。
ある国の言葉が堪能な男性がいました。とても仕事ができる男性で、某国での仕事でセレブ~なパーティに呼ばれたそうです。
立食パーティーで、彼が一生懸命その国の言葉で話しをするのですが、例外なく、相手方は不快な表情をして彼の側を離れて行きます。
仕事仲間がやってきて一言、
「お前はもうこの国の言葉を話すな!」
納得のいかない彼に、更に続けて話した事は、
「今さっき、注意を受けたんだ。あの男の言葉は聞きたくないってな。」
「お前の話している言葉は女言葉なんだよ。しかも夜の街のな。」
口ひげ生やした強面の男性が、
『やっだぁ~XXさんたらぁ。それ、おっかしぃ~。きゃっ。』
みたいな話し方をしていたのです。
そう。彼の言葉の先生は夜の街のキャバクラの女性達だったのです。
「あれだけ堪能になるには、一体どれだけ通い詰めたんだよ。」
と、職場で話題になりました。
彼は、あれだけ言葉が堪能なのに、もう話さなくなりました。
いつも彼の周囲で彼の言葉を聞いていた現地の人達は、
女言葉だとは知っていながら、
面白いのでそのままにしていたのだそうです。
大事な場で自分の言葉の質を知ることになるので、
最初から自分の理想に近い同姓から言葉を学んでおいた方が良いです。
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