💗マカロン
皆さんもご存じマカロン!フランス土産としても、職場の配り物としても安定した人気があります。今ではピエールエルメも日本に出店していたり、日本でも本場のマカロンが味わえるようになったので有名になりましたね。お土産として職場にマカロンを置くと、女性の歓声が上がります。喜ばれる事間違いなし。
参考:Ladurée(ラデュレー)
シャルル・ド・ゴール空港店はAFのラウンジに近い所にあります。行列ができている時は、ラインナップを見るだけにします。日本にもお店があるので。
PIERRE HERMÉ(ピエールエルメ)のお店検索サイト:https://www.pierreherme.com/boutiques/
ただ、生ものなので、賞味期限が短いことがネックです。日本まで保冷して持ち帰るつもりで事前の準備も求められます。保冷バッグを持っていくとか、保冷剤を準備するとか。
あと、もう一点、運が悪いと出国のセキュリティーチェックで没収される危険性があります。液体の一種ゲル状の物質と扱われ、機内持ち込みができなかった人がいました。以前の職場のスイーツ男子、念願のパリのマカロンを買い求め、大切に機内持ち込みで帰ろうとしたのだそうです。
係員:「これ、液体扱いだから、機内持ち込みできないよ。」
スイーツ:「これ、マカロンですよ!お宅の国のお菓子!液体じゃないでしょ!」
係員:「クリームがゲル状物質だから。生地も一部ゲル状だし。液体扱いです。」
スイーツ:「これ、マカロンなんだって。飛行機に危険性無いでしょ。」
係員:「決まりですから。液体物の持ち込み法に従ってくれれば持ち込めますよ。」
スイーツ:「・・・そんなぁ。」
係員:「じゃ、没収ね。」
と言い、没収ボックスに捨てたそうな。
もっと粘れよ!スイーツ!!💢
セキュリティーで引っかかるなんて、一体どれだけ買い込んだんだよ!!
話を聞いていた女性陣からの突っ込みは、しばらく止みませんでした。
Sabi:「その場で食べれば良かったじゃん。」
スイーツ:「あ!そうか!その手もあったか!でも、搭乗まで時間も無かったし、動揺してて。」
スイーツ君、彼は、未だにパリのマカロンを食べていません。
💔チーズ
個人の好みを把握し、個別にお土産で渡すには大変喜ばれますが、職場での配り物には向きませんでした。フランスに限らず、配り物に適したサイズで個装されたプロセスチーズがヨーロッパ各国の空港に置いてあります。これを買ってきて配る人もいましたが、周囲は、結構、微妙な反応でした。
- 職場で口周りチーズ臭くしてどうするの?!👩
- 職場で、どのタイミングで食べろと言うの?!👩
- なんでチーズだけなんだよ、ワインは?👩👨
- 家持って帰るにも、晩酌している暇ないよ。👨
- (なんでヨーロッパ行ってんのに、土産がプロセスチーズなんだよ。)👩👨
でも、若い男性は、小腹がすく17:00頃に、もしゃもしゃ食べていましたね。人によるのかな。
💗💔ワイン
万人受けするワインは無いので、安易に手を出さない方が無難です。職場にワインに詳しい人がいる場合、彼らに相談し事前に銘柄を聞いておくのも良いと思います。携行で持ち帰れないくらい沢山買った場合、ワインは職場に別送すれば良いです。関税は3本まで無料、それを超えたものに課税され、1Lあたり200円と、案外安いです。
でも、職場にはお酒を飲まない人もいますし、やはり万人受けするお土産とは言えないですね。
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