以前の職場では、毎週のように、2段重ねのゴディバのチョコがお茶コーナーに置かれていました。
女の子達は
”あ。ゴディバのチョコだ。😐また誰かが出張に行ったのね。”
と思っていたそうです。
”わーい。💕ゴディバだ!どれにしようか~💓これ高いのよね。”
ではないのです。
そう。海外出張土産のゴディバのチョコは飽きられていました。女性の嗜好はだんだん贅沢になっていくんですよ。😊
今回は、特に女性が喜んだお土産を中心に、今まで私が持ち帰った海外出張土産の中で評判の良かった物、意外に評判が悪かった物について紹介します。
💗ストロープワッフル
丸い薄焼きの、ほろほろのクッキー生地はシナモンが効いており、これででキャラメルクリームをサンドした甘いお菓子です。クリームにはバリエーションがあり、他にシロップや蜂蜜があります。直径10cm程度の大きさで、現地では温かいお茶やコーヒーを入れたマグカップの上にワッフルで蓋をするように置き、しばし放置、中のクリームが良い感じに溶け出した頃に食べます。メーカーによって味が違うので自分で食べ比べて選ぶ楽しみもあります。
10年前にオランダ出張で買って来た時は女性陣に大好評でした。「次も絶対これ買ってきて!」とリクエストが出ました。今でこそ輸入食材店でも売るようになりましたが、当時は日本ではお目にかかれませんでした。
クッキーが割れやすいので、荷物のパッキングの際は気をつけて。缶入りの方が良いのかも?
参考:Daelmans社Webサイト(http://www.daelmansbanket.nl/en/about-us/)
ここにあるStroopwafelやCaramel wafflesなんかが空港にもあり求めやすかったです。評判も良かったです。💗レープクーヘン
ジンジャーブレッドとも言い、日本では未だ有名ではないですが、ドイツ土産で好評でした。
丁度クリスマス前だったので、ミュンヘンの街中どこでも買う事が出来ました。これ自体、素朴なクッキーなのですが、オレンジやレモンピールが入っていて、クリスマス スパイス(シナモン・アニス・クローブなど)が効いて、好きな人はハマります。
チョコレートでコーティングされたものや砂糖でアイシングされたものもあったり、形もメーカーもも豊富です。
地元っ子曰く、クリスマス用のお菓子ですが9月頃から街に並び始めるそうです。クリスマス前にはクリスマス向けのアイシングされた可愛いバージョンも出ます。可愛いバージョンの物は個包装されているので、配り物のお土産に喜ばれそうですね。クリスマスマーケットには、手作りのレープクーヘンが並んでいますよ。
💗クリスマス シュトレン
ドイツ土産でもう一つ好評だったのがシュトレン!日本でも街のベーカリーで作っているのでおなじみかもしれません。でも、本場ドイツのクリスマス シュトレンは一味違うそうです。ミュンヘンとかなら、Dallmayr(ダルマイヤー )やKreutzkamm(クロイツカム)が有名所でしょうか?
実は旦那様の方の両親にお土産として渡した所、あまりの美味しさに直ぐ食べきってしまったそうです。アドヴェントとして、クリスマスまで少しずつ食べるものだと知ってはいたそうなのですが。「美味しかった~!!」と大絶賛。良かった!半分サイズのシュトレンでも物凄く重かったのよね。10月頃から店頭に並び始めます。
💔バウムクーヘン
その一方で、バウムクーヘンは評判ヨロシクなかったです💧。日本の専門店が作るバウムクーヘンの方が断然美味しいそうです。そんな・・・バウムクーヘンも本場の有名店で購入したのに・・・しかも重量があるうえ、形が崩れないよう細心の注意でパッキングして日本まで運んだのに・・・バウムクーヘンのお土産は、労をかけた割に報われません。
本当に、日本人の口はどこまで贅沢なんだ。いや。日本のバウムクーヘン専門店のレベルが高いんですよ、きっと。
なんだか、ドイツ周辺のスイーツ紹介になってしまった・・・しかも季節がら、秋からクリスマスシーズン🎅🎄のお土産だわ・・・
だって、冬のヨーロッパはクリスマスマーケットなど、クリスマスに向けて気分が盛り上がる素敵な時期なんです。
と言うことで、最後に、季節を問わず一年中いけるドイツ土産で好評だったものも紹介します。
💗ハンドクリーム
オーガニック等の認証制度が進んでいるドイツでは、ハンドクリームにも、それに使うハーブ類にもこだわりがあります。敏感肌にも優しく、肌なじみも良く、香りも良いので女性には好評でした。缶入りもあり、配り物に丁度良い手ごろなサイズで揃っています。女性は職場で水仕事をする事が多く、質の良いハンドクリームは喜ばれました。
では、次回は別の国のお土産紹介をします。
0 件のコメント:
コメントを投稿