海外のホテルであった怖い事(3)として、以前に、某都市のホテルであった👻の事について書こうとした時、PCが何度も落ちました。何か、あるのかな。もう、👻の事については、ここでは書かないことにしました。
代わりにと言ってはなんですが、アフリカ某国(ネイチャー系の観光国としても有名)の怖いホテルの話をします。
同僚の男性がアフリカ某国に出張になり、一緒に行く某企業さんが、「安心して下さい。その国には何度も行っていますよ。」との事で、ホテルの手配をお任せしたそうです。
そのホテルは、街中から離れた所にありました。男性職員がチェックインして、割り当てられた部屋に入ると、壁に、べた~っと、何か赤黒い物が塗られていたそうです。ペンキか染料か分かりませんが、不自然な模様で、手か布のような物で擦ったような跡に見えたそうです。
翌朝、フロントの女性に聞くと、
「殺人事件のあった部屋だだから、”血”よ。」
と、あさりと答えたそうです。(しかも強盗殺人だったらしい。鉈を使った・・・)
なんという部屋に客を入れるんだ!ホテルは掃除しないんかい!血付いたままにするな!と内心腹がたったそうですが、殺人が日常的に起こる地域のホテルに、それを言っても理解してもらえないだろうと、怒りを心にしまったそうです。
即、そのホテルを手配した某企業さんに「この国に詳しいと言っていたじゃないか!そんな危険なホテルを手配するな!」と、クレームを入れたそうです。
「そんなホテルだなんて、確認しようがありませんよ~」と笑って開き直られたとか。何のために君たちに任せたと思ってるんだ!と、更に怒りを溜めたそうです。
海外での宿泊・移動の手配といった、安全確保に関する部分は、エキスパートを自称するエージェントにお任せせず、自分自身や自分の信頼できる現地の人間を頼って安全を確保した方が良さそうです。(ビジネスで繋がる場合、相手はお金が目的になるので、基本的に、こちらの安全面には無責任で無関心な仕事をします。するだけマシとも言えますが・・・。何よりも先に、信頼できる人を探し出す事です。海外でも、人材は宝です!)
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