女一人で海外出張: 2月 2018

2018年2月19日月曜日

賃金格差

 今年になって、また、一人の女性が海外に旅立って行きました。
 彼女とはずっと挨拶程度でした。彼女を見ていて、頭の回転が速く、基礎能力も高く、優秀な人だなと思っていました。何よりも、言い訳をせず、正面から取り組む、美学を持っている所が好きでした。
 先日、話をする機会があって、お互いのバックグランドなど話し出すと、一瞬で通じ合えました。長年の知り合いだったような気がします。

 彼女、セクハラとパワハラで会社を退職していたのだそうです。会社では人格者とされる男性上司が、そのハラスメントを主導していた。会社に改善を求めるも、被害を訴えた彼女の方が問題児と見なされ、会社に居づらくなったのだそうです。彼女、詳しくは語りませんでしたが、悔しさが滲み出ていました。仕事自体、天職だと思っていたそうで、パワハラを受け出したのは、ちょうど脂が乗ってきて、これからだというタイミングだったそうです。

2018年2月18日日曜日

日本のお給料は東南アジア並

 最近、といっても、ここ6-7年の間に、東南アジアでの物価がそれほど安くないと感じる事が多くなりました。(都市部での話です。農村地帯では未だ物価は安いです。)

 日本とそれほど変わらないか、ひょっとしたら東京での食事の方が安く上がるかも、という気さえします。東京にはディスカウントショップがありますし、食事も安い所を探せば300円前後で出来たりします。インドネシアに行って、「ローカルご飯が500円で済んで安~い!現地調査中のローカルご飯なんて200円だよ!」なんて言っていましたが、あれは海外旅行マジックだと気付きました。